雨漏りの原因はどこ?



今年は梅雨らしい梅雨ですが、雨漏りは大丈夫でしょうか?


「雨漏りするのですが…(+_+)」という電話は年中受けますが、この時期は特に多くなります。

こちらのお宅からは「バルコニーの下から雨漏りしているようだ。見に来てもらいたい。」と依頼がありました。

雨漏りしている箇所

何か変な色の液体が出ています。

笠木と内壁塗装状況
外の壁(バルコニーサイディング)

笠木に傷みもなく、内側の壁の塗装も問題なく、外側の壁は飾りで枠を回してありますが重ねて貼ってあります。

内側同様、塗装もまだ傷んでないのでこちらは原因ではないようです。

バルコニーのスノコブロック

バルコニーの床はカッチカチのFRP防水が施してあり、スノコブロックで保護してあるので傷むことはないと思われます。

では、どこから?


笠木の中にコーキングがしてないのではないかと外して確かめましたが・・・

笠木の中

きれいに打ってありました。

 

漏れているところから追っていこうと、ついに漏れているとこの板を剥がすことにしました。

同じ柄の板がなく、きれいに剥がすこともできないとわかっていたので、本当は剥がしたくありませんでした。

 

泣く泣く開けてみると・・・
バルコニー内部水漏れ状況

それはもう大変!ダダ漏れです。

家を建てて数年で漏り始めたということですが、外ということもあり長い間おいておかれたようで、バルコニーに白蟻が来たことがあるということでかなり傷んでいます。

 

真上は床しかありません。

大丈夫と思っていた床です。

恐る恐るかなり重いブロックのスノコをのけてみると、

原因の箇所

ありました。漏れの原因。

ずらりと並んでいます。

始めから開けてみればよかった!!

自然に傷んだのとは違う気もしますが、それは置いておきましょう。

防水工事前
工事前
防水工事後(ウレタン塗膜防水)
工事後

洗浄後、ウレタン塗膜仕上げできれいになりました。

もちろん、雨漏りも止まりました。一安心です。

スノコブロックは何かあったらわからないのと、掃除をしやすいのでのけてしまおうということになりました。

床下もよく乾燥させたのち、柄は違いますが現行の同質材で閉じました。

 

雨漏りの原因はわかるまでに時間がかかるときもあります。

早めの対応がおススメです!

天井際のクロスが剥がれたりするときや、窓枠が膨れたりするときも気を付けましょう。



工事のご相談は

ハウスドクター山口 下関店

TEL: 083-263-2700