省エネ・エコリフォーム

考えよう、真に豊かな住まいづくり

利便性だけを求めない、人や環境にやさしい省エネルギーな住環境づくりを目指したい。
そんな思いで私たちは新聞紙をリサイクルした地球にやさしい断熱材「セルロースファイバー」を開発しました。
セルロースファイバーの断熱材としての性能をふんだんに引き出すデコスドライ工法で、省エネルギーでありながら快適なエコリフォームをハウスドクター山口はご提案させていただいております。
健康で快適な住環境づくりが我々の見ている未来のビジョンなのです。

環境と住まいの断熱を考える

私たちの子供に豊かな自然、元気な地球を残そう
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私たちは日本の四季、暑さや寒さ、湿気と向き合って生きています

私たちの住む日本は春と秋とは快適ですが、夏は気温と湿度が高いため蒸し暑く冬は気温が大変低くなります。
こういった特有の気候の中、暑さ、寒さ、湿気から身を守るため、木を使った住まいが発展していきました。

木は伐られて木材になった後も呼吸しています。もし湿度が高ければ木はその水分を吸い取り、また乾燥していれば内部の水分を適度に発散し調整してくれます。
さらに土壁や畳や襖、障子など、日本の住宅は自然素材でつくられてきました。
自然との調和をはかり、四季を楽しむ日本独自の生活様式に適応した先人たちの知恵、そして文化として発展してきたのです。
エネルギーを考えるとき、地球環境問題を忘れることはできません

現在私たちのまわりには、酸性雨による森林や湖の被害、地球の温暖化、それによって引き起こされる海面上昇など数々の地球規模の環境問題が多発してます。
これらの問題は、私たちが機械的に創りだした利便性を求めるためのエネルギー消費の代償といっても過言ではありません。
私たちは環境への影響をできるだけ少なくしていかなければなりません。
石油に頼りすぎずエネルギーをもっと効率的に使う技術の開発など、暮らしのあらゆる場面での省エネルギーの努力は、これからも地球に生きる私たちの大切なテーマのひとつです。

呼吸する自然素材断熱を選ぶ

省エネルギー、室内の空気質・温熱環境から考えた地球にやさしい自然素材の断熱材を選ぼう
国際的に認められた安全性
    ホルムアルデヒド・VOCの放散試験で無垢の木材と同様のF☆☆☆☆以上の安全性。

万一の火災にも安心
    離燃処理により、万が一火災にあっても延焼しにくく、有毒ガスなどの発生もありません。

カビを抑止して安心
    木質繊維の持つ吸放湿性と防カビ処理により、カビの発生を抑止します。湿度の高い季節にも安心です。

はっ水効果で水を弾き安心
    断熱材にとって大敵である「水」を染み込ませないはっ水処理により、家の寿命を延ばします。


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はじめよう、身体や環境にやさしい家づくり

人や環境にやさしい理想の断熱材セルロースファイバー

我々は人や環境にやさしい自然素材とリサイクルにこだわります。
環境共生を省エネルギーの観点からだけでなく、室内の空気質・温熱環境から断熱材を考え、セルロースファイバーのデスコドライ工法にたどりつきました。

セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のこと。
なぜ天然繊維が優れているのか。その秘密は自然がつくった小さな空気の胞にあります。
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セルロースファイバーは様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくっています。また1本1本の繊維の中にも空気胞が存在しています。
この空気の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。
さらに木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。

自然素材の持つ独特な性質を利用して高断熱化することが、住み手の心地よさや健康・省エネへとつながり、そして地球環境にも貢献するのです。

近年の環境問題から、住宅の省エネルギー化、リサイクルの必要性、室内汚染を防ぐ自然素材の活用が求められています。
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断熱のしくみを知り安全な材料と正しい使い方で、人にも環境にも優しい快適な住まいづくりをご提案します。

セルロースファイバーは新聞紙をリサイクルした断熱材です。

木は土の養分を吸収して大きくなり、木から新聞紙に、新聞紙からセルロースファイバーに。
一人ひとりが自分たちのできる方法でリサイクルに協力することは、今後「良識」から「常識」へと変わっていくでしょう。

美しい地球は未来の子どもたちへのかけがえのない贈り物なのです。

自然素材が生み出す理想の断熱性能

日本には梅雨を含めると五つの季節があります。
春夏秋冬の季節の変化が私たちの感性を育み、生活に彩りを与えてきたともいえます。

最近は住宅にも高断熱・高気密化の流れがあります。
窓を小さく少なくした閉ざされた家が多く見られますが、これらは不自然な家づくりと言えないでしょうか?
自然に開かれた空間をもちながら家全体の断熱性能を高める。冬暖かく夏涼しい、暮らしを楽しめる、そんな家づくりが大切なのです。
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|冬暖かく、夏涼しい快適空間

デコスドライ工法で隙間なく吹き込むことで、夏は外部からの熱の侵入を抑え、冬は室内の熱を逃しません。
家の中の温度差が少なく、快適な住環境となります。


|省エネで経済的

デコスドライ工法を施した住まいはその高い総合性能により、住宅性能表示断熱等性能等級4に対応。
年間を通して冷暖房の光熱費が大きく節約できます。

高い断熱を保ちながら呼吸する住まい

私たちの住む日本は一年を通じて湿気が多く欧米の気候とはまるで違います。
例えば私たちが普段身につけているものは、通気性のよい湿気がこもらないものが多くはないですか?

住まいも同じく、通気性がよくて湿気をコントロールできる家、いわば「呼吸する家」がアジアンモンスーン気候の日本にとって最も「良い家」といえます。
子どもたちが快適にのびのびと、ココロもカラダも健やかに成長してほしいものですね。
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|結露を防ぎ、住まいの寿命を延ばします

木質繊維のセルロースファイバーは住宅内で生きています。
周囲の状況に応じて吸放湿性が働き結露を防ぎます。
このことが建物の寿命をのばすことにもつながってきます。


|湿気や、シックハウス対策にも効果的

表面的に自然素材をふんだんに使っても、シックハウス対策は万全とはいえません。
「カビ」「ダニ」の最大の原因となる湿気対策も大切です。
自然素材で呼吸するセルロースファイバーの効果が湿気を逃し、家族の健康に貢献してくれます。

高い吸音性能で楽しい空間をつくる

日本の家庭では近隣に音を気遣い、ご近所への気兼ねから怒ったり笑ったり大声を出すことは遠慮しがちです。
内部の音を漏らさず外部の音の侵入を防ぐと、住まいはもっと自由に楽しめます。
ホームシアターなどで迫力あるサウンドを大音量で心ゆくまで堪能したり、家族で遊んだり騒いでみたり。住まいを自由に楽しむことで真の家族のコミュニケーションの場になりますね。
家族のつながりや一体感は、なによりもステキなことです。
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|騒音を抑え、快適環境を創る

吸音材としても優れた性能を持つセルロースファイバー。
それらを使用した隙間のない施工によって、生活音、外からの騒音、室内から屋外へ逃げるプライベート音を和らげます。
効果的な防音対策として高い評価を頂いております。


|手軽に本格ホームシアター

デコスドライ工法の家は防音(吸音)性能が抜群ですので、いつもの部屋をシアタールームやホームエンターテイメントの集会場として多目的に活用することができます。
しかも新築増改築を問わずに、ひと部屋だけでもリーズナブルな価格で快適な「音」環境創りが可能となるのです。