海外に住む娘婿の為落ち着いた民芸和風のトイレに

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【担当者の声】大森

最初は、トイレを新しいものにしよう。というだけの話しでしたが、施工前(Before)は、壁も床もタイルで、冷たい雰囲気でした。
そこで、タイルを撤去する工事もお施主さんから依頼されました。

お施主とは数年前に違う工事を頂き、それからは家のことで困ったことや、分からないことがあれば、相談にのったり、模様替えのアドバイス等をしたりするという関係でしたので、今回のトイレの内装の仕上げは「ハウスドクターに(担当:大森)に一任するよ。」とのこと。

そこで、お施主さんの娘婿が海外に住んでいること。を知っていたので、内装は和風にしようと思いー
トイレの腰壁に杉板を張り、植物性油の塗料を塗り腰から上に自然素材の珪藻土を刷毛引きで塗り、杉の集成パネルでカウンターを作り、陶器の手洗器を取付けました。

こうして、民芸調の和風になりました。

珪藻土には、夫婦の手形も入っています。
タイプ
木造2階建て
金額
約40万円