9月のお灸教室のテーマは“夏バテ”に効くお灸でした。
足首にある解谿(かいけい) や、手首にあるツボ陽池(ようち)の上手なツボの取り方を練習して、お灸を体験して頂きました。
9月のお灸教室のテーマは“夏バテ”に効くお灸でした。
足首にある解谿(かいけい) や、手首にあるツボ陽池(ようち)の上手なツボの取り方を練習して、お灸を体験して頂きました。
お灸の前に、江戸の健康指南書で有名な『老人必用養草』に学ぶ食養生5つの知恵をお伝えさせて頂きました。
江戸時代の医療や技術は、現代の視点では怪しげで、つたないように思いますが、根っこにある哲学や養生の考えについては、今も有用性を失っていないように思い、タイトルどおり高齢者がより長く生きるための秘訣をおはなしさせて頂きました。
講座の後は、家庭菜園で採れたパッションフルーツを召し上がって頂きました。
次回は、10月4日(金)に“より良い眠り”のお灸をご紹介させて頂く予定です。