上手に陽の気を取り込むツボ


こんにちは、お灸教室の髙村です。

7月7日にお灸教室をしました。
この日は、暦のうえでは「小暑」が始まります。小暑(7/7~7/22)と大暑(7/23~8/7)の期間を「暑中」といいます。 

東洋医学では、暑中の時期は、一番陽の気が高まります。この時期に陽の気を身体に取り入れることで、冬の寒さが原因で起こる病に罹りにくくなると考えます。

今月の教室では「上手に陽の気を取り込むツボ」をテーマにお灸を体験して頂きました。
20230707お灸教室「上手に陽の気を取り込むツボ」
ツボは背中の「大椎(だいつい)」・「膏肓(こうこ)」・「命門(めいもん)、そして「足三里」を紹介しました。 

「大椎(だいつい)」のお灸は風邪の引き始め、寒気を感じた時に効果があると期待できます。
まだ夏は始まったばかりです、心は涼しく、元気に過ごしてください。



講師:髙村 英子

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㈱ハウスドクター山口 下関店
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