今回は美祢市の法人のお客様の店舗の床リフォーム工事をご紹介します。
店内は天井壁にシナベニヤを張り、床は木目のフロアタイルを施工して木の温かさがある雰囲気の内装となっておりました。
今回は床の部分の工事をさせて頂きました。
お客様と事前にサンプルを取り打合せを重ねて決まったのが、このフロアタイルになります。
張り方が写真の通り3種類の柄を使いヘリンボーン張りになりました。
また、工程に関しては、お休みが土曜日と日曜日の午後のみでしたので隔週に渡る工事となりました。
工事後には営業できる状況に復旧までが必要となります。
フロアの割り付けを行います。
端部等に小さなものが入らないに、見た目も重要になります。
事務機器、家具等がありますので、ある程度のスペースを確保して部分的に施工を行います。
ボンドをクシベラで塗布しています。
すぐにフロアタイルを張るわけではなくオープンタイムが必要になります。
オープンタイムとは、材料同士を接着まで解放しておく時間のことです。
接着剤は放置時間を設けることで、接着の力を強めることが可能です。
接着剤によってオープンタイムは異なるので、説明書に記載されているオープンタイムを守りながら施工します。
通常の張り方と違いますので、縦、横と色を変えながらの施工になる為、直線的に伸びていかないので意外と時間がかかります･･･
その後ワックス施工の後に養生して家具移動して隣の部分に移るというサイクルで施工していきます。
床から配線等がある場合には、ボンドに触れないようにテープで仮止めして施工していきます。
パソコンからの配線も復旧の際に分かるようにテープに印を入れています。
完成です。
当初の木目も天井壁にマッチしていましたが、3色を使ったヘリンボーン張りでシックで高級感のある仕上がりとなりました。
休日を使いながらの工事となりましたが、当初よりも早く完成する事が出来ました。
ハウスドクター山口は平素から民間のお客様以外にも、事務所、店舗、医院等の改修もしております。
お客様のニーズに沿った工事プラン、工程をご提案させて頂きます。
ご相談・お問い合わせは、ハウスドクター山口（0120-61-5700）までご連絡ください。
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