山口 久美子

室温と健康

2024年5月14日|カテゴリー「山口 久美子

一般的に寒さを感じる室温は18°Cと言われています。
ご自宅の室は何度でしょうか?

山口県の冬の室温平均は19℃で日本の中では8位だそうです。
皆さんの自宅は平均でしたか?

また、室温は一定な温度でということが大切です。
室温が20℃から10℃まで低下すると、80代の男性の血圧は10.2上昇、女性は11.6上昇するというデータが発表されています。
高血圧になりやすいと言われている喫煙では、喫煙:非喫煙者より3.1上昇、というデータがあります。
室温が自身の健康に与える影響の方が大きいこという事です。

また、室温が2℃上がると健康寿命が4歳のび、室温を5℃上げると、脳神経が10歳若くなる研究結果もあるそうです。
室温を上げる仕組みは沢山方法がありますが一番簡単な方法は、暖房を付けましょう。
当たり前ですね(笑)

しかし、せっかくの暖かい空気を勿体ない使い方をしてはいけません!
暖かい空気を足物までしっかり回すサーキュレーター付き照明や、窓回りの断熱、などをしっかりして、冬は暖かく、夏は涼しく、年間を通して過ごしやすい自宅を作るそんな、お手伝いをハウスドクター山口は致します。

今がチャンスです、断熱は補助金を使ってお得に工事しましょう。
補助金で健康になるチャンスです。
①(バルーンフェスタ)
②(暖かい空気で飛ぶバルーン)
写真は密閉した暖かい空気を使って空に舞い上がる、熱気球の世界大会を見に行った時の写真です。
③(町に浮ぶバルーン)
町中に浮ぶバルーをみて癒され、リフレッシュ出来ました。
心も体も暖か空気で健康に、ですね。



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山口県のガードレールは夏ミカン色?

2023年7月28日|カテゴリー「山口 久美子

山口県の県道のガードレールがオレンジ色なのは有名ですね。
ところで、なぜ黄色いガードレールなのかはご存じですか?

これは昭和38年の山口国体開催にあたって、山口県で何か特色のあるものを作ろうと考える中で、県道のガードレールを県特産の「夏みかん」の黄色にしようという発想が生まれ、オレンジ色つまり夏ミカン色になったそうです。

ただ近年、景観の面からオレンジはどうなのかという声も聞かれるようになり、今後は安全性重視のところと、町並みなどの景観に配慮すべきところで使い分けていこうと考えられ県道でも白いガードレールが採用されるそうです。
夏ミカン色ガードレール
自身のSNSにてオレンジのガードレールを紹介したところ、なんと!当時の担当者と言う方から返事を頂きました。

萩は茶色で、長門を水色にしたとのコメントに、え?美観地区の萩の茶色は知っていましたけど、何と長門に水色のガードレールが存在するなんて、それは探しに行かねばと何度となく探しに行きましたが、なかなか巡り合えない。

しかし、先週やっと見つける事が出来ましたのでご紹介いたします。
水色ガードレール
山口県ガードレール
長く同じ環境にいると違いに気づきにくいものです。

ガードレール一つとっても、山口県では見慣れた夏ミカン色が他県の人からしたら面白いと言われたりします。
日常の生活の中にも現状改善できる場面は案外多いし見慣れているからこそ気づきにくいものです。

当たり前と暮らしている家も、私たちプロの目線で見る事によって新たな視点で提案できる事があります。
ハウスドクター山口のスタッフにお声掛け下さい、当たり前の生活の中に改善する事があるかもしれません。




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プロダクトデザイン

2023年5月19日|カテゴリー「山口 久美子

工業製品の商品にも勿論洋服の様にデザイナーがいます。

その大きなカテゴリーのデザイナーをプロダクトデザインといい、今回私が見に行ってきたイッタラ展はガラス、磁器などの工場製品のデザイナーの作品の数々です。


そして、今回の展示物の殆どはショップで手にする事が出来るとあって、撮影は可能という展示になります。

フィンランドのイッタラiittala展

ガラスは涼しげでとても柔らかく、いい曲線美が多く用い得られた商品作品が多い気がしました。

展示物の説明はまだ開催中なのと他にも展示会場が控えていますので、実際のイッタラを見に行ってみてください。


写真は、販売商品の物を多くチョイスいたしました。

フィンランドのイッタラiittala
フィンランドのイッタラiittala陶器
フィンランドのイッタラiittala陶器
島根県の美術館、芸術文化センター「グラントワ」で見た作品のデザイン

私の美術館来場の目的は勿論展示物ですが、この美術館はとても変わった特徴があるのでご紹介いたします。

 

グラントワの外壁材は何と石州瓦となります。
瓦といえば言わずと知れた、屋根材ですが、その屋根材を使いこの建物は全ての外壁を瓦で被うという姿をした建物となります。
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島根県の美術館、芸術文化センター「グラントワ」の瓦

その不思議な姿が好きで、近くに来る度に用事もないのにこの建築に会いに来ては、撮影しお散歩しています。


キッチンの新作発表会、浴室など、デザイナーの思いを直接聞き、どんなデザインの流れを汲んでこの商品が存在するのかを知る機会があります。

 

デザイナーの思いをお客様の手元に届け、その使い勝手がどんな思いから登場したのかを、そして、新作商品のデザインのコンセプトなどを使えられた時、私の説明の話から商品の選抜にいたった時の感動は、リフォームの仕事の私の萌えポイントとなります。

 

皆様のお宅にプロダクトデザイナーの技術と哲学、デザインの美学をハウスドクター山口はお届け致します。



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山口県を抜け出し、お隣島根県に紅葉と旧宅の見学へ

2022年11月22日|カテゴリー「山口 久美子

島根県津和野にある旧堀氏庭園へ行ってきました。


旧堀氏宅の主屋は何と驚きの天明5年建築です。

主屋の縁側から眺めるお庭は溜息が出るほどの美しい姿をしていました。

島根県の旧堀氏庭園
旧堀氏庭園

庭には燃えるほど色づいた紅葉があり、その葉が下の池に落ちて来ていました。

池に落ちた真っ赤なもみじの葉の間からは、色とりどりの錦鯉が顔を出します、その姿がとても愛らしくこれまた癒されます。

紅葉と池の鯉
旧堀氏庭園と池
主屋も素晴らしいですが、明治時代に建てられた楽山荘もとても美しく趣があり見どころは満載です。
私の萌えポイントは建具と欄間ですが、見とれてしまい何としっかり撮影するのを忘れてしまいました。
主屋より旧堀氏庭園1
建具と紅葉

山口のお勧め建築を是非とも実際に見に行かれる事をお勧め致します。

紅葉の時期の観覧はそれなりに人が多いですが、それでも人気のイベントスポットに比べるとゆっくり観賞出来ると思います。

 

天明5年(1785)の建物やお庭も管理次第で時を超えてこうして私たちの心を癒してくれる。素晴らしいことだと思います。

ハウスドクター山口の仕事も何百年と超えたその時まで存在価値があるそんな壮大な思いで、こころに染みわたる秋を満喫しました。



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どこでもマド

2022年7月20日|カテゴリー「山口 久美子

気候のいい時期になって来ましたね。

窓を開けて外の空気を取り込みたいなんて思われる方が多いのではないでしょうか?

 

ところで、窓の部首は何かおご存じですか?

ウ冠をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

 

答えは間違いです。

窓の部首は穴冠となります。あ!っと、思われますか?そうです。

壁に穴を開けたのが窓のはじまりと、言われています。

ここに窓が欲しいな?

 

ハウスドクター山口にお電話下さい。壁に穴を開け、窓を作ります。


写真は下関市豊田町みのりの丘のどこでもドアどこでもマドではなかったですね(笑)

下関市みのりの丘どこでもドア
山口県下関市豊田みのりの丘

みのりの丘の山口県とは思えないかわいい景色です。



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