室温と健康
山口県のガードレールは夏ミカン色?



プロダクトデザイン
工業製品の商品にも勿論洋服の様にデザイナーがいます。
その大きなカテゴリーのデザイナーをプロダクトデザインといい、今回私が見に行ってきたイッタラ展はガラス、磁器などの工場製品のデザイナーの作品の数々です。
そして、今回の展示物の殆どはショップで手にする事が出来るとあって、撮影は可能という展示になります。

ガラスは涼しげでとても柔らかく、いい曲線美が多く用い得られた商品作品が多い気がしました。
展示物の説明はまだ開催中なのと他にも展示会場が控えていますので、実際のイッタラを見に行ってみてください。
写真は、販売商品の物を多くチョイスいたしました。




私の美術館来場の目的は勿論展示物ですが、この美術館はとても変わった特徴があるのでご紹介いたします。
グラントワの外壁材は何と石州瓦となります。


その不思議な姿が好きで、近くに来る度に用事もないのにこの建築に会いに来ては、撮影しお散歩しています。
キッチンの新作発表会、浴室など、デザイナーの思いを直接聞き、どんなデザインの流れを汲んでこの商品が存在するのかを知る機会があります。
デザイナーの思いをお客様の手元に届け、その使い勝手がどんな思いから登場したのかを、そして、新作商品のデザインのコンセプトなどを使えられた時、私の説明の話から商品の選抜にいたった時の感動は、リフォームの仕事の私の萌えポイントとなります。
皆様のお宅にプロダクトデザイナーの技術と哲学、デザインの美学をハウスドクター山口はお届け致します。
山口県を抜け出し、お隣島根県に紅葉と旧宅の見学へ
島根県津和野にある旧堀氏庭園へ行ってきました。
旧堀氏宅の主屋は何と驚きの天明5年建築です。
主屋の縁側から眺めるお庭は溜息が出るほどの美しい姿をしていました。


庭には燃えるほど色づいた紅葉があり、その葉が下の池に落ちて来ていました。
池に落ちた真っ赤なもみじの葉の間からは、色とりどりの錦鯉が顔を出します、その姿がとても愛らしくこれまた癒されます。




山口のお勧め建築を是非とも実際に見に行かれる事をお勧め致します。
紅葉の時期の観覧はそれなりに人が多いですが、それでも人気のイベントスポットに比べるとゆっくり観賞出来ると思います。
天明5年(1785)の建物やお庭も管理次第で時を超えてこうして私たちの心を癒してくれる。素晴らしいことだと思います。
ハウスドクター山口の仕事も何百年と超えたその時まで存在価値があるそんな壮大な思いで、こころに染みわたる秋を満喫しました。
どこでもマド
気候のいい時期になって来ましたね。
窓を開けて外の空気を取り込みたいなんて思われる方が多いのではないでしょうか?
ところで、窓の部首は何かおご存じですか?
ウ冠をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
答えは間違いです。
窓の部首は穴冠となります。あ!っと、思われますか?そうです。
壁に穴を開けたのが窓のはじまりと、言われています。
ここに窓が欲しいな?
ハウスドクター山口にお電話下さい。壁に穴を開け、窓を作ります。
写真は下関市豊田町みのりの丘のどこでもドアどこでもマドではなかったですね(笑)


みのりの丘の山口県とは思えないかわいい景色です。