この度、下関市にお住まいのR様より、浴室の悩みで御相談を頂きました。
ご相談内容は、要介護のご高齢なお母様が在来工法のお風呂に入る際、入口に段差が10㎝程度有るのと内装がタイルの為滑るとの事で、段差の軽減と滑らない床にして欲しいとのこと。
この度、下関市にお住まいのR様より、浴室の悩みで御相談を頂きました。
ご相談内容は、要介護のご高齢なお母様が在来工法のお風呂に入る際、入口に段差が10㎝程度有るのと内装がタイルの為滑るとの事で、段差の軽減と滑らない床にして欲しいとのこと。
ご提案は、床の高さ変更と、以前に当社スタッフ宮崎が日記に投稿してある『あんから!?』の記事で使用した材料【フクビ化学工業㈱のあんから】の意匠性と機能性をプラスした、その名の通り【あんからプラス】で床を仕上げるという内容でご提案。
記載の通り、プラスの方が更に滑りにくくなっていますので安心いただける商品かと思います。
又、介護保険における住宅改修費の補助金にも適用されますので、要支援・要介護の認定を受けていらっしゃる方であれば補助金の申請も可能です。
R様も要介護認定を受けていらっしゃるので市の介護保険課に申請しております。
コンクリートの運搬はバケツを使用して人力運搬の為、まずは養生。
準備が出来たらミキサーを使用してコンクリートを練る(生コン車等が立ち入れない、又はコンクリートが少量などの場合。)
排水口が埋まってしまうので嵩上げ用にSUS製グレーチングを固定
割れ防止にワイヤーメッシュを入れる
左官工によるコンクリート表面の仕上げ
養生期間を数日・・・
出来上がった下地に専用の接着剤を塗布
シートを貼り、専用のコーキングにて端部を仕上げ養生の撤去