暗い部屋に太陽の明かりを!宇部市でスカイライトチューブ設置




皆さま、家の中は暗いよりかは明るい方が良いに決まっていますよね

今回ご相談を受けましたのが、新築時には廻りに建物が無く明るく採光がとれていたとのことでした。
スカイライトチューブ着工前の屋根
スカイライトチューブ着工前の屋根
立地条件や家の形状、窓の位置などで採光の条件によって明るさは違います。
また、近所に高い建物が立ったので日が入りにくい等などもあると思います。

こちらのお客様は数年前に隣にアパートが建ち、家のメインのリビングが暗くなったので・・・とのことでした。
スカイライトチューブ着工前の室内
スカイライトチューブ着工前の室内

<写真①>
こちらがリビングですが、やはり少し暗いですね。


<写真②>
違う角度から。
お客様の取付のご希望位置がこの辺りです。
天井には照明器具がありますのでバランスを検討して取付位置を慎重に決めていかなければいけません。


今回は下屋根への取り付けになります。
天井点検口の取付
天井点検口の取付

<写真③>
天井裏に入って構造材等の位置を確認しながらチューブを通す位置を出すのですが、天井に入れる場所が無い為に天井点検口の取付からスタートです。

天井にテープで位置出ししてからマルチツールで開口します。石膏ボードの粉塵も出ますので掃除機で吸引しながらの作業です。


<写真④>
開口作業完了です。

断熱材が見えています。ここから天井裏の確認作業に進みます。
スカイライトチューブ天井の確認
スカイライトチューブの墨出

<写真⑤>
天井裏の状況です。

母屋などの位置を考慮して、屋根、室内の双方にチューブを配管できるルートを決めていきます。


<写真⑥>
段ボールにて型板を作り室内の位置を決めています。

今回はダウンライトがある位置を避けて、ご希望の位置に一番近いここにしました。
リフォームの際などでしたら位置は柔軟に対応可能です。
(クロス張替えなどはしなくてはなりませんが)
スカイライトチューブ室内の開口
スカイライトチューブ室内の開口

<写真⑦>
また開口作業です。

先ほどの型板の墨に合わせて天井に開口していきます。


<写真⑧>
開口後の状況です。

次は屋根の開口作業に移ります。
ここまでは天気に関係なく作業出来ますが、屋根工事の際は雨に降られたら大変です。
雨雲レーダーは要チェックです
スカイライトチューブ外部の墨出
スカイライトチューブ屋根の開口(コロニアル)

<写真⑨ >
奥に見えるのが屋根に設置するルーフベースになります。
その横に見えるのが天井を通すチューブです。

今回はコロニアル屋根ですが、瓦、板金、RC用など他にも屋根に合わせたラインナップがあります。


<写真⑩>
屋根開口完了です。

屋根の開口から室内開口が見えています。ここの中を先ほどのチューブを配管します。
チューブ本体には角度調整機能が屋根側、室内側とありある程度は調整がききます。
スカイライトチューブルーフベースの取付
スカイライトチューブ屋根の完成

<写真⑪>
ルーフベースとトップを取付完了です。

写真ないですがこの時点で天井裏の配管は完了しています


<写真⑫>
屋根面の設置工事完了です。
スカイライトチューブ完成の室内
スカイライトチューブ完成の室内

<写真⑬>
室内の設置工事完了です。

最初の写真と比べで違いが分かるでしょうか?
室内の照明は付けていない状況です、なおかつカーテンは閉めております。
スカイライトチューブからの採光により明るくなったと実感です


<写真⑭>
別角度からです。

こちらの方が採光状況が分かりやすいと思います。
点検口も目立たないように、枠もホワイト色にて取付けてます。




工事完了後に数日経過して、お引き渡しに訪問しました。
その際にお客様の工事の感想を頂きました。
「家が暗くなってから、悩んでいましたが思い切ってスカイライトチューブを取付して本当に明るくなり満足しています。」

採光で悩んでるお客様、ぜひお気軽にご連絡ください♪




工事のご相談は
ハウスドクター山口 【山口店】

TEL: 083-941-1234