ハウスドクター日記

ご相談に多い床の傷み具合

2020年6月12日|カテゴリー「古田 一男


弊社OBのお客様・新規電話での問い合わせなどなど色々なシチュエーションから多いご相談の内容

【床が傷んでてフワフワ。骨組みが折れてる?大丈夫か見て欲しい。】

 

この度は、下関市長府にお住いのM様より上記内容の様なご相談で、借家している家の古い床を張替え希望現地にて様と面談(様は弊社グループ会社の㈱安成工務店の建築事業部社員のお知り合い)


直ぐに借家を見に行き床を歩いてみると・・・ズボッと抜けそうな床にビックリ!!!

お住いの方達は床が危険なヶ所を身体で解っているらしくスイスイ歩いていました^^

弊社勤続○○年の私でも初めてという位の傷んでいる床に遭遇しました。


現在の状況をご説明し床張り替えの見積りを提出。

内容は既存床の撤去、床の張替えなのですがひと昔とは違い現在のフローリングには、ほぼ合板の捨て貼りが必要となっております。

又、根太(骨組みの事)が傷んでいる恐れもある為補強する項目も追加。


では、ここからは実際の工事状況の流れです!

歩くのが困難な激しく劣化したフローリング
ずいぶん過去に一部補修した床
根太が折れて無くなった下地

2ヶ所、根太が折れていました…

湿気・劣化により合板の接着剤効果が無くなったフローリング

ヘニャヘニャになっております。

(接着剤の効果が無くなり薄いベニヤ板がただ重なっているだけの状態です。)

フローリングの下地用として
新しいフローリングを針葉樹合板の上に張付け
新しいフローリングを針葉樹合板の上に張付け

今回は捨て張りをしているので以前の床とは高さが変わります。

上がり框を増張り、

上がり框を既存と同じ色にて調色

壁際の雑巾摺も取替し、清掃して工事完了!

安心して歩くことが出来る床
安心して歩くことが出来る床

この度は坪程度の張替えだった為、日で工事完了となりました。

途中の文章の通り『床が傷んでてフワフワ。骨組みが折れている?』と気になっているお客様がいらしたら是非、お気軽に御相談下さい。

 

*フローリング張替え以外にも「和室を洋室に」など多種多様なリフォームのご相談可能ですので、お問い合わせお待ちしております。




工事のご相談は

ハウスドクター山口【下関店】

TEL: 083-263-2700




弁当を狙う猫

2020年6月9日|カテゴリー「上田 明


最近現場から現場へ移動の際に、昼休憩で使用している広場があるのですが、そこで弁当を食べていると、ふと視線を感じたのです。

窓から下を見ると1匹の猫がこちらをジッと見て僕の弁当を狙っていました。

こちらを見る猫3

貴重な弁当をあげまいと最初は無視していましたが、それでもずっと見ているので根負けしてちくわを1つあげました。

相当お腹が減っていたのか、がっついて食べていました。

こちらを見る猫1
こちらを見る猫2

そしてまだ足りないと言わんばかりに、またずっと見てきましたがさすがにもうあげる物がなかったので、無視していたら諦めて他の車に行ってしまいました。


覚えられたのか行くたびに寄ってきて、今ではお昼の楽しみになりつつあります。()




工事のご相談は
ハウスドクター山口 【山口店】

TEL: 083-941-1234



暗い部屋に太陽の明かりを!宇部市でスカイライトチューブ設置

2020年6月5日|カテゴリー「岩本 孝行



皆さま、家の中は暗いよりかは明るい方が良いに決まっていますよね

今回ご相談を受けましたのが、新築時には廻りに建物が無く明るく採光がとれていたとのことでした。
スカイライトチューブ着工前の屋根
スカイライトチューブ着工前の屋根
立地条件や家の形状、窓の位置などで採光の条件によって明るさは違います。
また、近所に高い建物が立ったので日が入りにくい等などもあると思います。

こちらのお客様は数年前に隣にアパートが建ち、家のメインのリビングが暗くなったので・・・とのことでした。
スカイライトチューブ着工前の室内
スカイライトチューブ着工前の室内

<写真①>
こちらがリビングですが、やはり少し暗いですね。


<写真②>
違う角度から。
お客様の取付のご希望位置がこの辺りです。
天井には照明器具がありますのでバランスを検討して取付位置を慎重に決めていかなければいけません。


今回は下屋根への取り付けになります。
天井点検口の取付
天井点検口の取付

<写真③>
天井裏に入って構造材等の位置を確認しながらチューブを通す位置を出すのですが、天井に入れる場所が無い為に天井点検口の取付からスタートです。

天井にテープで位置出ししてからマルチツールで開口します。石膏ボードの粉塵も出ますので掃除機で吸引しながらの作業です。


<写真④>
開口作業完了です。

断熱材が見えています。ここから天井裏の確認作業に進みます。
スカイライトチューブ天井の確認
スカイライトチューブの墨出

<写真⑤>
天井裏の状況です。

母屋などの位置を考慮して、屋根、室内の双方にチューブを配管できるルートを決めていきます。


<写真⑥>
段ボールにて型板を作り室内の位置を決めています。

今回はダウンライトがある位置を避けて、ご希望の位置に一番近いここにしました。
リフォームの際などでしたら位置は柔軟に対応可能です。
(クロス張替えなどはしなくてはなりませんが)
スカイライトチューブ室内の開口
スカイライトチューブ室内の開口

<写真⑦>
また開口作業です。

先ほどの型板の墨に合わせて天井に開口していきます。


<写真⑧>
開口後の状況です。

次は屋根の開口作業に移ります。
ここまでは天気に関係なく作業出来ますが、屋根工事の際は雨に降られたら大変です。
雨雲レーダーは要チェックです
スカイライトチューブ外部の墨出
スカイライトチューブ屋根の開口(コロニアル)

<写真⑨ >
奥に見えるのが屋根に設置するルーフベースになります。
その横に見えるのが天井を通すチューブです。

今回はコロニアル屋根ですが、瓦、板金、RC用など他にも屋根に合わせたラインナップがあります。


<写真⑩>
屋根開口完了です。

屋根の開口から室内開口が見えています。ここの中を先ほどのチューブを配管します。
チューブ本体には角度調整機能が屋根側、室内側とありある程度は調整がききます。
スカイライトチューブルーフベースの取付
スカイライトチューブ屋根の完成

<写真⑪>
ルーフベースとトップを取付完了です。

写真ないですがこの時点で天井裏の配管は完了しています


<写真⑫>
屋根面の設置工事完了です。
スカイライトチューブ完成の室内
スカイライトチューブ完成の室内

<写真⑬>
室内の設置工事完了です。

最初の写真と比べで違いが分かるでしょうか?
室内の照明は付けていない状況です、なおかつカーテンは閉めております。
スカイライトチューブからの採光により明るくなったと実感です


<写真⑭>
別角度からです。

こちらの方が採光状況が分かりやすいと思います。
点検口も目立たないように、枠もホワイト色にて取付けてます。




工事完了後に数日経過して、お引き渡しに訪問しました。
その際にお客様の工事の感想を頂きました。
「家が暗くなってから、悩んでいましたが思い切ってスカイライトチューブを取付して本当に明るくなり満足しています。」

採光で悩んでるお客様、ぜひお気軽にご連絡ください♪




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下関市菊川町で野生の鹿に出会う

2020年6月1日|カテゴリー「一氏 賢一


数年前に庭のリフォームをさせていただいた邸。

菊川の少しはずれにあるため、自然が豊かで静かな、大変いい環境のご自宅です。


その道すがら、何気に道路の山側に目を向けると、野生の鹿の親子が4頭いました。

一瞬通りすぎたのですが、バックして鹿たちのいるところへそっと戻ってみました。

彼らは、急いで逃げることもせず、カメラに収まってくれました。

お庭リフォームの現場への道すがらであった野生の鹿
お庭リフォームの現場への道すがらであった野生の鹿
邸の庭には、その鹿たちも入ってくるということで、鹿よけのネットの設置工事を最近しました。
雑草対策の防草シート+化粧砂利敷き工事も併せて行いました。





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