今回は山口市で病院のX線室の扉の改修工事をご紹介させていただきます。
X線室は、放射線の遮蔽をしなければならない為に、特殊な造りとなっています。
扉は中に鉛が入って遮蔽するようになっています。
しかし重量もある為、長く使用する間に扉の下がりで開閉時に引っかかりがあり、敷居に段差もある為にバリアフリーとなっておりませんでした。
今回は山口市で病院のX線室の扉の改修工事をご紹介させていただきます。
X線室は、放射線の遮蔽をしなければならない為に、特殊な造りとなっています。
扉は中に鉛が入って遮蔽するようになっています。
しかし重量もある為、長く使用する間に扉の下がりで開閉時に引っかかりがあり、敷居に段差もある為にバリアフリーとなっておりませんでした。
建物がRC造で取替作業は、大掛かりな解体が伴います。
工事期間も長くかかりますので、今回は既存の枠の上にカバー工法にてご提案させて頂きました。
また、車いすも対応出来るよう、敷居は段差無くバリアフリー化。開き扉から引き戸に変更しました。
工事開始です。いつも通り、工事動線部分に養生をして行きます。
まずは扉を外して床の敷居の撤去をしています。ここだけはカバーで納まりません。
既存の枠の上から、新規でオーダーした引き戸枠を取り付けています。
今後は、上吊り扉になりましたので、敷居がなくなって車いすでもスムーズに入れるようになりました。
また長く使っても扉の様に下がりが出た際にでも、調整出来ますのでメンテもし易くなりました。
バリアフリー、医院の改修工事はハウスドクター山口(0120-61-5700)まで。