山口県防府市アスピラートにてピアノコンサート


この山口県在中のピアニストの方とは、何年にも渡りご縁のある方です。


コロナ禍になりコンサートの回数が減り寂しいと思っていたところ、今回は防府アスピラートホールでの開催が決まり応援メンバーで盛り上がりました。

私がお手伝いするコロナ禍、初めてのコンサートです。


当日のメンバーの作業は、ホール入口で住所を記載したチケットの回収、検温、消毒の案内と、今までの作業とは別にプラスαの作業が多くありました。

防府アスピラートでの受付
検温の様子

そんな作業の中、印象に残った事の紹介です。

山口県ではコロナ感染者が何日も出ていない時期でしたが、ソーシャルディスタンスを保つために1つ空きにしか座れない座席になっていました。

それを寂しく思っていたところ、ピアニストの方の提案にて座れない座席に色紙を貼りましょうとことになり座席に貼ってみたところ、思った以上にいい効果がありました。


お客様が座った姿はお見せ出来ませんが、華やかな感じになりものすごく良かったです。

防府アスピラートでのカラフルな座席

私は、会場の入場動員が終わってからでしたので、コンサートは途中からの視聴でしたが、お気に入りの2F席から素晴らしい演奏を楽しく聞くことができ、彩り豊かな客席で聞いていらっしゃるお客様皆様の姿を眺めました。

今回はコンサートのお手伝いに参加でき、楽しく演奏を聴けて、開催できた事を嬉しくありがたく思いました。


ところで、目の錯覚でいい効果が生じるのはリフォーム、リノベーションの時にもおきる事があります。

例えば、長い廊下で横柄のクロスを採用すると更に長く広く見えたり、吹き抜けのリビングは本来のお部屋より部屋を広く感じたりします。

解放感や重厚感、高級感などは、仕上げの色や材質などで簡単に人の目をいいように惑わせます。

 

いいように惑わせるそんなご提案を、ハウスドクター山口はお手伝い致します。