2013/02/01【下関店】ステンドグラスの工房訪問

 1月20日(日曜日)建築士会 女性委員会の集いで、
山口市のとある硝子工房へモザイク技法による硝子クラフトの制作及びお話を伺いに行ってきました。

外観とは裏腹に、その扉を開けたら





「びっくり!!」
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私にとっては、色があふれたおとぎの世界でした。

棚には、何枚あるかわからない輸入ガラスのオンパレード。
(ちなみに世界には、透明ガラスだけでも100種類位あるそうです。)

欧米各地から取り寄せられた、「これが硝子?」と思うようなめずらしいものがたくさん並んでいました。
また、グラデーションになった硝子、ライトのデザイン硝子等々が、山口市内を見下ろす窓に勢ぞろい。
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 朝早くから、疲れた体を鞭打って、遠くまで車を走らせてきたかいがあり、面白くて、楽しくて、今年初めての“わくわく”を体験しました。


 建築とは引き離せないステンドグラスですが、ゴシック、教会建築等々欧米のイメージが強いかと思います。
しかし、日本の建物にもデザインしだいで、十分に効果的に生かすものだと改めて感じました。


 建築家ライトを愛するN氏曰く、カーテンの代わりに、かすみの型板硝子で内窓をつけ、そのガラスを室内から眺めるのがおすすめだとおっしゃっていました。


※建物の窓や室内建具にステンドグラスや個性的な硝子を検討されていらっしゃる方、是非、ご相談下さい!

絶対に、すばらしい作品を造っていただけます!!


■下関店  堀野恵子