アルミ 庇

R.1.4 アルミ 庇 1
山口県内の建物で、出入口にアルミの庇取付の依頼あり、現調に伺いました。
ALCの建物でしたので木製の建物と同じ、ボルト貫通止めの施工になります。
(ALCは施工はしやすいのですが、ビスが殆んど効かない品物です)
R.1.5 アルミ 庇 2
建物に、庇取付位置にボルト貫通用の穴を開けて行きます。
R.1.5 アルミ 庇 3
壁の内側は鉄のアングルで、ALCを挟み込み、ボルトで固定します。
ここまで出来れば後は簡単です。

R.1.5 アルミ 庇 4
庇 取付受金具を壁に取付したのちに庇本体を嵌め込んで、組み立てて行きます。
R.1.5 アルミ 庇 5
庇 本体を受金物に取付して行きます。
R.1.5 アルミ 庇 6
本体を取付した後、雨が漏らない様に壁廻りをシールして完成となります。
R.1.5 アルミ 庇 7
完成です!

庇が有ると、ドアを開けて、傘を差す場所も確保出来、濡れる事も無くなります。
木製の庇も有りますが、アルミの庇はスッキリして施工方法も意外と容易で、庇を付けるならお勧めです。
R.1.5 アルミ 庇 8
大きい庇も要領は同じで、躯体に取付ボルトを取付した後、庇 取付受金具を取付します。
R.1.5 アルミ 庇 9
R.1.5 アルミ 庇 10
後は大きい庇なので、部品の数も多く、取付も時間が掛かります。
R.1.5 アルミ庇 11
R.1.5 アルミ 庇 12
こんなに大きな庇を付ける事は無いと思いますが、話しの話題・参考資料として見て頂けたら幸いです。
色々な大きさの庇があり、種類も豊富にあります。もし取付したいお客様がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。
すぐお伺い致します (^^)!