床がぶかぶかしている!


床がブカブカしている!

 

最近よく聞く話です。

 

お客様からの声で、床が一カ所沈んでどうかならないかと。

原因はフローリングの劣化、長年同じ動線(よく通る通路)を通ると、そこだけが傷んでしまう「経年劣化」と言う現象です。

 

補修方法として3通りあり、フローリングを張替る方法と、増し張り・フローリングの上にフローリングを重ねて張る方法と床下からの補強工事です。

 

今回は増し張りでの施工です。

①増し張りでの施工場所
増し張りでの施工場所。
②増し張りでも床が沈む所はフローリングを 撤去してから
増し張りでも床が沈む場合はフローリングを撤去してからになります。
③下地を補修
下地補修します。
悪いまま張っていくとクレームの原因に。(床が沈む要因に)
④フローリングを貼っていく
フローリングを張っていきます。
⑥フローリングを張って仕上げて行きます。

フローリング張り完了です。

⑤最後に割り増しをする

最後に増し張りをするため現状より床が上がり、階段側フローリングの小口が見えるので、木を取付・塗装して完成になります。

フローリング張替はフローリングを剝がしてから張って行くため、剥す手間・処分費が掛かり、増し張りの方が安価になる事が多いです。

フローリングの傷み具合にもよりますが、私の家も!と思われている方は、お気軽にハウスドクター山口にご相談ください。