リフォームで断熱工事をするなら、デコスファイバーを
2018年10月27日|カテゴリー「水馬 健太郎」

下関で冬が寒くて何とかならないかと言うご相談をM様より受けました。建物は築40年以上経過しており、断熱材は全く入っていない状況でした。今回は、キッチン、ダイニング、洗面脱衣室、浴室までの空間をすっぽりと断熱材で包む、断熱リフォームを提案させて頂きました。

天井、壁、床に下地をつくり、断熱材を入れる準備を整えます。今回は、写真ではわかりづらいですが、補強もふまえ、元々の建物の内側に柱を建て、壁が二重になるような構造としました。このような、筋違があったりする複雑に入り組んだ状況でどのように断熱材を充填するのか??M様から質問頂きました。

断熱材充填完了。新聞紙をリサイクルしてつくる断熱材デコスファイバーを採用しました。ブロワの空気と一緒に壁の中へ、吹き込むデコスドライ工法で、手の届かない隅部、又は、今回のような入り組んだ状況でも隅々まで、隙間なく充填できました。このような精度の高い断熱材はデコスファイバーだけでしょう。

『厚いふとんでくるまれている』ようなという表現がぴったりな断熱材です。さらに、今回は、壁が二重という事もあり、約20㎝もの断熱材が充填されました。間もなく寒い季節がやってきます。M様邸は準備万端です。皆様のお住まいは大丈夫でしょうか?健やかに暮らせる、快適で、健康な、暮らしの実現のご相談は、ハウスドクター山口へ
この工事に関するお問い合わせは、0120-61-5700
照明・配光明計画で快適な空間とは・・・その場、その時に快適なあかりがある。
2018年9月8日|カテゴリー「水馬 健太郎」
その場、その時に快適なあかりがある。
という事で、お客様、照明士、設計の建築士と照明計画中です。

いくつものあかりを組み合わせて、心地よい・快適なあかりの空間も実現できます。
健やかに暮らせる、快適で、健康な、暮らしの実現のご相談は、ハウスドクター山口へ。
この工事に関するお問い合わせは、0120-61-5700
暑い夏を快適に過ごそう!リフォームで夏の暑さ対策をしましょう!
2018年7月16日|カテゴリー「水馬 健太郎」

梅雨も明け、今年も暑い夏がやって来ました!気象庁の予測では、より一層暑い夏になると言われています。これから、もっと、もっと暑くなるという事で、暑さ対策についての相談をたくさん頂いているので、暑さ対策について、少しお話をさせて頂きます。
左側の資料は、窓の外で、日差しをカットする事が大切だとわかりやすく数値で表記しています。窓の外で、窓からの日差しを遮断する事で、約80%も太陽の熱をカットする事が出来るのです!

続いての左側の資料は、1日の室温の変化グラフです。窓の外で、窓からの日差しを遮断する事で、約3.5度も、温度上昇を抑える事も可能なのです。勿論、エアコン効率もアップし、冷房費は約30%削減も可能だと言われています。やはり、窓の外で、日差しをカットする事が大切だとわかりますね。

ここで、簡単なリフォーム、1日工事で、上記の様な効果を得られる商品の一部を紹介させて頂きます。
強い日差しや紫外線を効果的にカットできる外付け日よけ LIXILスタイルシェード です。デザイン性に優れているだけでなく、日差しを十分に遮ってくれます。バリエーションも多く、多種多様な条件で取付可能であり、工事も1日で終わります!但し、庇、軒等が設置条件に合致せず、取付不可となる場合もあります。まずは、お声かけ頂き、現地を確認の上、無料にて見積をさせて頂いております。

黒い便器でお店のような雰囲気のトイレと玉石のある手洗い器
2018年5月26日|カテゴリー「水馬 健太郎」

下関市市内で、お店のような、ちょっと雰囲気のあるトイレをと・・・トイレリフォームのご相談を頂きました。まずは、どのような・・・と話をしている中で、黒い便器!とにかくコレッ!奥様の反対?!もはねのけ、高級グレードのLIXILサティスGのブラックに確定!そのまま、ご主人の思うがままに・・・話は進んでいきました。他にも工事したい部位がありましたが、予算の関係上、トイレに大部分を投資となりました。打合せ内容を、簡単なパースで確認をして頂きながら打合せを進めていきました。

黒色を基調としたトイレにリフォームしました。照明は下がり天井を設置する事で、間接照明としました。もう少し下がり天井の巾を、広くして、照明の光がもっと降りてこないようにとも思いましたが・・・まだ、小さなお子さんもいるので・・・暗すぎるのも・・・という事で・・ですが十分暗いです・・・
便器についても少し説明させて頂きます。今回使用した便器は、LIXILのサティスG、優美なスクエアなフォルムが上質な空間を演出します。プラズマクラスターによる鉢内除菌、しっかり消臭できます。シックで落ち着いた空間づくりにお奨めのノーブルブラック、黒い便意お奨めです!LIXIL SRで実物を是非ご覧ください!必見です!

まだ日のある時間に、カメラのフラッシュも使って撮影。

日が暮れて、カメラのフラッシュも使わず撮影。暗いですね・・・

上記写真でもわかると思いますが、手洗いカウンターの裏面に照明を設置して、間接照明としました。手洗いカウンターと、床の部分には、白い玉石を敷き詰めました。今回は、清掃性、使いやすさより、ご主人の趣味の部屋?!一番落ち着ける空間づくりとなりました。もちろんご主人方は、お喜びいただけました。きっとご家族の方も・・・と思います・・・
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おばあちゃんの後始末をしてものを大切に扱う心に
2018年4月1日|カテゴリー「水馬 健太郎」

下関市市内で、便座が暖まらなくなって、冷たくて・・と言うご相談をいただきました。
まずは、メーカーに問い合わせをして修理可能かを調べました。以前のメーカー修理履歴があり、部品供給が修了の為、修理不可との事でした。交換が必要となりました。この際だからという事で、便器部分も、節水、キレイが長続きする商品へと交換することとなりました。
ここまでは良くある話で、皆さん、同じような理由での交換が多くあります。
早急に発注をし、工事日を迎えました。
いつも通りに、古い便器を取外し、軽トラックへ積込しようとした時、おばあちゃんが『ちょっとそこに置いて!』何か、付けているものがあるのかと思って、言われてまま置いておきました。
すると、おばあちゃん、廃棄する便器を、きれいに洗い始めたのです。
『今までありがとう~ね』と声をかけながら、日頃は清掃できない所まで、キレイに洗われていました。
それぞれの物には役割があり、働きがあります。大切に扱う事で、本来の力を存分に発揮し、私たちの生活に役立ってくれます。
『大切に扱う』とは・・と考えさせられました。物事の後片付けや後始末は物の命を生かす出発点なのだと思いました。
後始末をしっかりして、物を大切に扱おうと思いました。

便器って汚れやすい所となってしまいますよね。便座って取外しが意外と簡単にできる事をご存じですか?
メーカー、便器の種類で多少は違いますが、取扱い説明書を見てみてください。最近の機器によっては、レバーで持ち上がるタイプもあります。
長年使っていて、外してみようという方は要注意!結構な汚れ具合です。掃除しがいはあります。
取外した便座の裏も大変なことになっているかも・・・
ここが臭いの原因になっていることもあります。
あまり無理して取外さない様にご注意ください。給水ホースはつながったままなので、取扱いにも十分ご注意ください。
キレイにすることで、本来の機能、力を十分に発揮してもらえるえるのではと期待してみてはどうでしょう。
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