某会社より、屋上ハッチ取替工事依頼があり現地調査に伺いました。
屋上ハッチ取替工事
2020年4月10日|カテゴリー「宮崎 浩二」
既存ハッチは蓋の丁番が曲がり、蓋も裂け、チェーンも切れて風の強い開閉時には危険を及ぼすので、早速打合せ・見積り・作業の準備に取り掛かりました。
いよいよ作業に入ります。
既存ハッチの枠はそのままで、要らない蓋・取手・錠を撤去して行きます。
新規ハッチ取付方法はボルト・ナット固定で、止めるボルト位置の印・アンカー穴あけ・アンカー打ち・ボルト固定・ハッチ取付となります。
残りの作業が一番重要で、雨漏り防止対策で本体固定のナットのコーキングハッチ本体の下周りステンレス板取付になります。
新規に取付したハッチはダンパー使用の為強風が吹いたとしても、以前みたいに反対側に倒れる事もなく安全に開閉が出来ます、勿論 ステンレス製で、耐久性も問題ありません。
ビル・マンション・アパート経営していらっしゃる方、年数が経っている建物の場合、スチール製のハッチを使用している所が結構あります。
スチールは手入れが重要で、怠ると、錆てボロボロになり雨漏りの原因にもなります。
お問い合わせはハウスドクター山口 宮﨑まで、ご一報お願い致します。
ハウスドクター山口
【下関店】
■TEL: 083-263-2700
門の拡張
2020年2月8日|カテゴリー「宮崎 浩二」
門の拡張。
門を1m広げる工事。
始めに、塀の内側にある木を撤去。
チェンソーで枝・幹を切断するまではスムーズにいったのですが、根の撤去が大変でそう大きくはない木でしたが根がしっかりと張っていて取り除く事、約半日かかりました。
次に、止水栓が有りそのままでは工事出来ませんので、配管移動作業で塀の内側の土を掘り起こして尚かつ1m位掘らないと行けず、機械も使えなくて一番きつい工事となりました。
縁を切らないと一緒に倒れてしまうので、ブロック塀を一部解体。
ダイヤモンドカッターで既存部分と解体部分を切り離します。
新たにブロック塀を作る為、まず擁壁(ブロックの基礎台)作りで鉄筋を組み・型枠を立てます。
注意する事は、型枠は頑丈に組まないとコンクリートを流し込む時に型枠がズレたり、型枠自体がバラバラになるからです。
数日後、型枠をバラシここまで来れば後もう少しです。
ブロックを1段づつ積んで行きます。上部にはポスト・表札も一緒に取付します。
ブロックを積み、次に門扉の支柱をセットします。
これで完成!
門扉はアコーデオン伸縮で、戸車が無いタイプを使用しました。
このタイプを使う事で、レールも要らない・高さ調整もしなくていい利点があります。
本体が浮いているのでスムーズな開閉が出来ます。
気になる方はアコーデオン伸縮(戸車無し)見ることも可能です。
このタイプは、余りお目にかかる事はありません。
気になる方は見学出来ますので、ご一報下さい。
ハウスドクター山口
【下関店】
■TEL: 083-263-2700
スズメバチ駆除
2020年1月10日|カテゴリー「宮崎 浩二」
ある日草刈りをしていて、ふと家の方を見てみると何かがあるのに気付きました。
スズメバチの巣が!
そういえば「最近よくスズメバチを目にする」とその話をしたところ、母親が刺されたと。
そこで、早速スズメバチ撃退スプレーを用意し、スズメバチの事を調べ始めました。
調べて分かった事は昼間は活動が活発で出入りが多く、夜9時以降は巣に戻る事が判明。
スズメバチには、残念ですが巣を作った所が窓の直ぐ上だったので梯子も使わず防護ネットも要らずに駆除開始です。
家の中から網戸越しに至近距離でスプレー。
このスプレーは3~4mまで届き、至近距離では威力倍増なのでスプレーが巣から水の様に滴る位に!
注意した点は、家の中にスプレーが入らない様に中から扇風機を当てていました。
スプレーをして3日後巣の撤去に直ぐだとまだ生きていたら逆襲が怖いので・・・
大きさはご覧の通り。
横25センチ・縦20センチのやや小振りの巣でしたが、卵もあり巣の中にスズメバチが15~6匹息絶えていました。
そういえば最近スズメバチをよく見かけるなと思われている方、一回家の周りを調べて見ては如何でしょう。
スズメバチは凶暴で、よくニュースで刺されたと耳にする事も多くなってきています。
巣が大きくなる前に撤去を!
子供たちの為にも、こういったお困り事のご相談もお聞きします!
先ずは、0120-61-5700宮﨑まで。
樋の清掃
2019年10月30日|カテゴリー「宮崎 浩二」
下関市内のお客様から「2階屋根で樋が詰まっているので掃除をして欲しい」との依頼があり、現地に清掃が出来る準備をして向かいました。
お宅に着いて見ると・・・
こりゃ大変!裏側が木々が生い茂り詰まらない方がオカシイ位の状況でした。
2階屋根に上がって見たら案の定、樋にびっしりと落葉が詰まってました。
清掃は火バサミで地道に落葉を取り除いていくの繰り返しです。
before
after
before
after
before
after
掃除していると、1階の屋根と2階屋根一部に樋詰まり防止ネットが使用されていました。
そこでご主人に、清掃した樋に同じ様に詰まり防止ネットを取付されたら如何でしょうかと提案した所、OKを頂きましたので、後日、材料を用意して早目に伺いました、(日が経つとせっかく清掃した樋に又落葉が詰まるので)、材料はホームセンターに売っている商品を使用しています。
樋詰まり防止ネットは樋にそのまま入れるだけでもいいのでしょうが、ステン針金で固定する様にしています。
樋 清掃・ネット設置は低い所では、個人でも容易に出来ると思いますが・・・
今回のような高所では、下からでは安全に作業出来ますが上からの作業になり大変ですので、樋が気になっている方がいらっしゃいましたらまずは0120-61-5700まで、御一報下さい。
わんこ
2019年7月5日|カテゴリー「宮崎 浩二」
今からある物を製作します。
色々考えてみたのですが、良い案が浮かばなくて、会社に要らなくなった面格子が目に付き、これで製作する事にしました。
製作品の大きさは幅 40cm 長さ 1m80cmなので 面格子を丁度のサイズにカットする事から始めました。
面格子をサイズにカットした後、アルポリックと言うアルミ板のサンドイッチ(中に樹脂が入っている)状の板を取付ました
面格子にアルポリックの板を取付たら、2ヶ所に脚を色々工夫して取付です。
さて何でしょう。
40 cm × 1m80cmの板に芝布を貼付、スロープ状に設置。
このスロープを使用するのは、このわんちゃんです。
始めて見る物なので、おっかなビックリで、なかなか前に進もうとしません。
このまま動かないでいたらこのスロープが返品になってしまうので、成り行きを見守って、、、。
時間は掛かりましたが、無事に降りる事が出来ました。
このわんちゃんは年を取っていて、足腰が弱く段差が有ると、降りれない、上がれない状態でした。
始めは木製の足場板での製作予定でしたが、取外しして、運搬したいと言う事で、足場板は重いので断念、
アルミの足場板は軽くていいのですが、2枚重ねると 50cm近くなり、人が勝手口から通り難くなり
これも断念、
あれこれ考えても良い案が出て来なくて、最終は現場で不要となった、面格子を使い、
軽くて丈夫で、持って来いの商品で、やっと完了する事が出来ました。
お困り事があれば、ハウスドクターに相談してみるのも、いい考えかも ^^!