ハウスドクター日記

トイレリフォーム

2021年6月15日|カテゴリー「弘中 一誠


今回はトイレリフォームの現場です。

21年前に新築されてからのトイレですが、この度タンクの給水管からの漏水にて部品が無いため交換となりました。

写真② 漏水箇所
①漏水箇所
写真③ 工事中
②便器取り外し中
写真④ 工事中
③便器を外した状態
写真① before
Before
写真⑤ after
After

トイレの耐用年数は約15年とされていますが、陶器製の便器の場合、ひび割れてしまわない限り100年使える!?とも言われています。

大切に使えば一生使用できるといっても過言ではないでしょう。
ただし、タンク内の部品やパイプついてはなかなか耐久性があるとはいえず、タンク内の部品が10年程度、パッキンや配管は20年程度で交換が必要な時期を迎えます。


また、トイレやその部品の劣化以外にも、トイレが古くなることにより長年蓄積してきた汚れなどが落ちづらくなってしまっていたり、便器内で流れずに滞留したものが詰りの原因になることがあります。

 

お困りごとがありましたらハウスドクター山口まで。



自動散水装置を使用して庭の水やり管理をする方法

2021年6月11日|カテゴリー「一氏 賢一


ここ最近の夏場の暑さは、尋常ではありません。

暑すぎると植物たちに充分な水がい行きわたらず、水が不足がちになります。

急に植物の元気がなくなったり枯れてしまうこともあります。

特に、植えた直後の植物は、根も傷んだ状態で充分に水を吸い上げる力がないので、特に注意が必要です。

①自動散水タイマー

タイマー付きの自動散水装置は、毎日の水やりの開始時間や量の設定ができます。

また、週間でスケジュールを設定できるものが多くあります。

②タイマーセットパネル
通常の水道の蛇口に、専用のジョイントで取り付けられます。
③ジェット散水ノズル
④ドリップ散水ノズル
後は、メインホースとジェットノズルやドリップノズルをつないで、庭全体に散水できるようにセットして設置完了です。



ポスト取替工事(埋込タイプ)

2021年6月8日|カテゴリー「宮崎 浩二


お客様からの、ポストの投入口の蓋・取出口の蓋修理依頼がありました。

1 既存ポスト 表側 
1-2 既存ポスト 裏側

確認すると、20年以上前の商品で取出口の蓋はある商品も有りますが、投入口の蓋は無いと言う事でポスト一式取替になりました。

各メーカー色々な商品を出されていますが、同じ様な形状でとの依頼でLIXILの商品になりました。

2 既存ポスト撤去
5 開口 調整 斫り

壁付けタイプは簡単に取付出来ますが、埋込タイプなので第一に気を付ける事は既存ポスト撤去ですが周りのコンクリートブロックを破損しない様に丁寧に撤去します。

取付は大体同じ寸法なので、大きく開口を広げる事は無く1センチも大きくすれば作業もやり易くなります。

6 養生をした状態

第2に気を付ける事は商品に傷を付けない様用心する事で、開口部ギリギリでの取付になるので、養生はしっかりとする事です。

7 取付f段取り
8 取付た状態

ブロックの中に入れてしまえば、固定→仕上げで完成になります。

仕上げはモルタルとシール打ちが有り、シール打ちでの仕上げにしました。

9
10 仕上げ 前側

この度のポストは、取出口の蓋に大きな取手が付いていて簡単に開閉ができ、お勧めの商品でした。

今は色々なポストがあるのでポストを替えイメージチェンジする事も良いと思います。


ご相談等承ります。

㈱ハウスドクター山口 0120-61-5700宮﨑まで!



社宅の花壇

2021年6月4日|カテゴリー「古田 一男


先日、日曜日に社宅の花壇を手入れしました(^^)/

①荒れた花壇

何故突然、花壇の手入れをしたかというと・・・

先日、㈱安成工務店本社より、木製プランターBOXの作り替えの依頼を受け、旧プランターの処分をする事になり…というのが動機です。

②安成工務店で使用していたプランター

日が高くなる前にはと朝早くから雑草処理と耕しを頑張りましたが、朝6時でも暑い(>_<)汗ダクダクです。

吸血鬼の蚊も襲ってきます(笑)ここで、無理をして熱中症になってはいけないので(実はちょっとヤバイ感じ)・・・

妻に応援をしてもらい太陽から退避。
③雑草処理の終わった花壇

夕方になると建物の影になるので、植栽を植え替えるのは1530分~にしました。

妻と二人で植え替え完了。(植え方にセンスが無いのはご勘弁)
④綺麗になった花壇へ植え替え
⑤綺麗になった花壇へ植え替え

植え替えた後は子供が水やりを…写真は私の腕ですよ(^^

たっぷりと水分を補給してあげました。

どーです!(空いたスペースはどうしようか検討中)
⑥花壇へ水やり
⑦綺麗な花壇

実はもう1ヶ所花壇があるので、近日こちらも綺麗にしようかと思っています。

⑧もう一つの花壇



山口市で工場の防火扉設置工事

2021年5月25日|カテゴリー「岩本 孝行

今回ご紹介させていただきますのは、工場のボイラー機器取替に伴う、防火扉の取替工事です。

ボイラー室と加工場を繋ぐ扉が、アルミドアでした。
住宅では特に問題ないのですが、用途や場所によっては使用出来ない事もあります。
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取替の為の現地調査中です。
取替の方法としては、カバー工法と既存撤去して新規を取付と2通りの方法があります。
カバー工法の場合は既存の枠を残して、その内側に新規枠を納める関係上で少し開口寸法が小さくなります。

今回の工事ではその辺りが、会社様の作業に支障をきたしそうでしたので、解体して新規取付にての工法にて工事です。
納期は住宅用サッシと違い約2週間は納期が掛かります。


工事開始です。

シート等を使用して今から養生していきます。
特に加工場は食品を作っていますので、虫、ホコリ等が入らないように完全に目張りします。
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また工事周辺の荷物を移動して、作業スペースの確保をしていきます。


奥に見えるのが目張りした養生です。
既存のアルミドアを解体して、今から新しい防火扉の取付です。
(解体写真が無くてすいません・・・・

新しい扉の枠を開口に仮止めしています。
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緑色の線が見えています、レーザーにて水平、垂直を確認して木のクサビにて固定していきます。
新築と違い、リフォームの際は既存の壁、床のレベルが悪いこともあり注意です。


枠固定を完了してから、溶接による取付作業です。
火を使う作業の為に、周囲の飛散に注意しながらの作業です。
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溶接作業完了です。
火災防止の為に溶接部に水を散布しています。


取付けた枠と周囲との隙間にモルタルを詰めていきます。
見えにくいですが充填器具を用いてモルタルを押し込んでいきます。
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土間もモルタル充填します。
敷居と既存床と段差が付かないように仕上げています。


最後の工事で塗装工事です。

扉と取り合いの壁を塗装していきます。
下塗りをして上塗り2回の工程です。
食品の加工場なので、塗料も水性の低臭性の物を使用しています。
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上塗り塗装完了です。

これですべての工事が完了です。
工場の稼働に合わせての3週間にわたる工事でした。
また消防署の検査も無事に終わり安心しました。


防火扉、ビル用サッシの工事もハウスドクター山口までご相談ください。