クリナップ CENTRO(セントロ)
2018年1月22日|カテゴリー「堀野 恵子」

とうとう出来たか・・・。 というコンロが誕生しました。
クリナップのCENTRO(セントロ)というシステムキッチンは、
IHとガスを混在させています。

長時間コトコト煮込みたいシチューや保温して温めておきたい料理はIH。
強い火力が必要な炒め物ならガス。といったように両方の良いところを同時に使えます。
今後は買い替えるときにIHにしようか、ガスにしようかと悩む必要がなくなります!

しかも、シンクはシャープでカッキーンとした綺麗なフォルムなのです。
2月より下関、北九州、山口、・・・各クリナップショールームで展示されます。
是非、見て・体感されてください!
下関市内のお宅でポスト取替を!
2018年1月22日|カテゴリー「宮崎 浩二」


下関市内にお住まいのS様からの依頼で、ポストと宅配BOXを新規に取替える事になりました。
今回は壁の中に付いているタイプです。古いポストと新しく取り付けるポストが同じ大きさで、撤去するとそのまま新しいポストが入り意外と簡単な場合が多いですが、


今回は、違うタイプのポストと、宅配BOXは特注品が付いていたので、開口を大きくしないといけない為、手間が掛かりました。本格的に壁を壊す道具(ピック)で開口を開けました。
よく壁に使われているのが、ブロック塀で、ブロックを積み上げているので、加工も意外と楽ですが、今回はコンクリートの壁で硬く、鉄筋も入っていて、一苦労でした。楽にお金儲けは出来ない様になっていますね。

取付作業も終わり、左官屋さん・塗装屋さんのお蔭で、スッキリとした仕上がりになりました。

裏側も綺麗に納まっています。
最近では宅配BOXを付けるお宅も増えて来てはいますが、撤去したBOXは25年前に付けた物だとお聞きして、先見の目を持っていらっしゃったご主人様にビックリしました。
山口市で店舗リノベーション 羊の工房OKAYA OPEN!
2018年1月17日|カテゴリー「岩本 孝行」


山口市鋳銭司で店舗改修工事をさせて頂きました。 (手前コンクリート造の部分)
元々洋服店を営んでいた店舗を、この度カフェコーナー+手作りの帽子・洋服・雑貨等を販売するお店にリニューアルさせていただきました。



駐車スペースが少なく手前の建物一部を解体して前面に駐車スペースを確保しました。
また外装はパラペットと壁の色のアクセントを付け、道路からも目を引くような配色にさせて頂きました。
外観がコンクリートと冷たい雰囲気なので、入り口左右に木製の格子を入れ柔らかく温かい雰囲気にしました。

駐車スペース拡張の為に前面コンクリートの解体作業です。木造の解体とは違いエアーのブレーカーを使用してコンクリートを破砕して行きます。
大変な作業です((+_+))

次に解体した部分の端部の鉄筋の補強を施工してコンクリート打設です。

またコンクリートが爆裂している箇所を調査していきます。
爆裂とは亀裂からコンクリート内部に侵入した雨水などにより中性化が進み、内部鉄筋が錆びて膨張することにより発生する鉄筋爆裂部は建物の劣化と共に生じます。建物の劣化は避けられませんが、このような爆裂や劣化を放置すると崩落・給排水管の損傷・電気系統の故障などにも繋がり躯体内部の鉄筋にも大きな被害が出てしまう為修繕工事による補修が必要となります。

サッシ廻りも爆裂していましたので樹脂モルタルにて補修をしていきます。

内部はほぼ全てを解体しました。

内部解体が完了です。

カフェスペースです。
元々ご両親が洋服店で使用していた作業台を大工さんが加工しテーブルを作成させて頂きました。
今までとは違うかたちでお店の雰囲気の溶け込んでますね。
お客様のご両親が使っていた物に対する想いが感じられます。
また内装には自然素材の珪藻土を使用させて頂きました。
外観とは雰囲気の違うナチュラルテイストな仕上がりにさせて頂きました。

こちらは手作りの帽子等を飾るギャラリーコーナーです。
イメージは壁から木がにょきっと生えるイメージです(^^)/

これまた珍しいと思うのですが雲梯を特注で作成しました。
雲梯が部屋の中にあるのって中々ありませんよね。
水泳の池江璃花子選手が小さい頃から雲梯をやっていたようで、脳の働きがよくなるようですね。

洗面コーナーは造作にて作りました。
無垢のパインのカウンター材にサンワカンパニーの洗面台を取り付けました。
カウンター下の引違い扉の中には小型電気温水器を設置しています。配管の距離が長くなるとどうしてもお湯が出るまで時間かかります、これですぐにお湯が出るようになります。

こちらは一段床を上げて無垢のパインの床を貼ってます。
左側の壁面にはシンコールのお絵かきウォールを貼りました、マグネットが付きホワイトボードになる優れものです。
小さなお子様のお絵かきや趣味の講座など色んな空間になりそうです。




美味しいコーヒーを飲みながら、手造りの作品を見て頂ければと思います!
カラーコーディネート研修
2017年12月26日|カテゴリー「未分類」
1ヶ月前になるのですが、「カラーコーディネート研修」に参加してきました
半年前からパソコンでパースを描くようになり、
色の配色など今まで何も勉強したことがなく、自分のセンスだけでやってきたのですが
なんとなくしっくりこないことが多くて

講師は アトリエノース株式会社「鳥井奈緒子」先生
全国各地で幅広くご活躍されている先生です。

まずは色の基礎知識や配色のルールの説明です
自然界の色は
ブルードミナント ・ イエロードミナント
この2つの系統に分かれています
同じトーンの色同士は調和し、そうでなければ不調和が生じます
自分がどちらのカラーなのか診断もしていただきました
自分のカラーでない方を選んでしまうと
シワを目立たせてしまったり、
男性はヒゲが目立ってしまうことも


次は実習
持参したファッション雑誌を切り抜いて
ブルードミナントとイエロードミナントに
分けて貼りつけていきます



途中、どちらか迷ってしまうものもありましたが
なんとか仕上がりました

右がイエロードミナント
左がブルードミナント
とても勉強になった4時間の研修でした
これからパースを作成するのに大変役立ちそうです
もちろん実生活でも


鳥井先生、ありがとうございました

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余談ですが・・・受講後、我が家に帰ってみると
カーテンはイエロードミナント、ソファはブルードミナント

見事にバラバラでした


愛猫も
イエロードミナント

と
ブルードミナント

かわいいて、小さな、トイレ・手洗い設置しました
2017年12月25日|カテゴリー「水馬 健太郎」

下関市のテナント物件の保育所への改装工事を施工しました。その工事で、設置する設備機器が小さくてかわいらしかったので、紹介させて頂きます。まずは、小便器。この写真では、大きさが解りずらいですが、丸みのある形状、上部の黄色手摺により、かわいらしさは感じとれるのではと思います。サイズは小さくても、給水、排水設備工事は、通常の工事と変わりません。配管の大きさも同じです。ただ、小さくて丸みのある形状でかわいいのです。

続いては、洋式便器と手摺を兼ねた紙巻器です。
洋式便器は、小さいんです。とにかく小さくて、かわいいんです。便座は、ヒーター付で、快適仕様となっております。
それと、洋式便器を使用する幼児の横に寄り添う様に、設置された、ぞうさんの形をした、手摺兼用の紙巻器です。紙巻器としては・・・と、いう所はさておき、幼児がトイレに行きたくなるような感じがしますね。

最後に手洗い器。これも、洗面器の陶器の一番高い所で45㎝とかなり小さな手洗い器となります。今回は、オーダーにて製作としました。

写真ではわかりにくいのですが・・・実はこの水栓、力の弱い子供でも大丈夫!仕様なのです。通常の水栓は、手前に倒すことで、吐水します。上にあげる事で止水します。この方式だと力の弱い小さな子が、上に力の入れ方でしっかりと止水する事は難しく思われます。そこで、手前に引き事で止水できる水栓にする事、力の弱い幼児でも、しっかりと止水できるはずです。全体及び詳細については、ハウスドクターのDMにて、公開予定です。いましばらくお持ちください。